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2004-10-23 (Sat)
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それは幸せな瞬間でもあるけれど、

時としては怖いもの...





「性典の癖疫」ランクアップに『ぽちぃ?』



街中をフラフラ歩く。
目的のものはすでに手に入れたけど、
なんだかまだ人ごみの中にいたくて…。

あまり、人に囲まれてるのは好きではないのですが、
街の人ごみは微妙に違う。
あれだけ多くの人がいながら、
みんな自分のことに精一杯。
人としてのぬくもりを持ちながらも、
誰も自分に関心を示してこない。
その、暖かさの中の孤独に揉まれるのが
とても心地よい時があります。

そんな中で、ふと音楽を耳にする。
音楽一家ではないけれど、
小さいころから音楽の中で育ってきました。
音楽に助けられたことが何度もあるし、
自分の波長にあった音楽を見つけるのも大好きです。
洋服のお買い物にはあまり時間をかけない藍ですが、
CD shopならば一日中いても飽きません。

そんな藍は、音楽の波長に飲み込まれるという悪い癖があります。
もちろん、tensionをあげたいときに
高いtensionの曲を聴けばあがるというのはお得な癖かもですが。
今日みたいにフラフラしているときに
ピアノソロのアコースティックなバラードなんかを耳にすると
一気に喰らいます。

それはとても不思議な感覚で。
あくまでもBGMとしてかけられているその音楽。
周りの雑踏にかき消されて当然の音量を、
私の耳は鋭く拾ってしまう。
耳から私の身体に入ったその音は、
胸いっぱいに広がっていく。
情景ともなんともいえないイメージは
私の目の前に浮かぶ。
ただでさえ人ごみの中で心地よい孤独を感じていた私は、
その瞬間さらに独りになる。
周りから切り離されたような空間にいる感覚。
私はその感覚がすごく好きです。

でも、あまりそれに浸りすぎていると、
戻ってこられなくなるような恐怖に襲われます。
戻ってきたくなくなるような…そんな恐怖に襲われます。

そこに行ってしまったら、
…そこに居ついてしまえたら、
それはそれで楽なのだと思います。
とても安心できるその場所で、
音楽にもまれながら、
ひたすら自分と向き合うこと。
それにはとても魅力を感じますが、
私はやはり人が好きなのです。

だから、いつも自分をこちらに引っ張り戻す。
そこに残ろうとする自分を叱咤し、
戻って来ようとする自分を激励する。

……今日も、戻ってこられてよかったです。
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